道路が冠水した日でも、荷物は待ってくれない。
今年は、雨の降り方がおかしい。
短時間に、まとまって降る。
福岡でも、道路が冠水するニュースを何度も見た夏でした。
冷凍・冷蔵の荷物を運ぶ身としては、正直、雨そのものより「道路状況」の方が怖い。
「行けない」を、当日に知ることがある
朝の時点では、普通に配送できるはずだった道。
数時間後、大雨で冠水して通行止めに。
ナビは案内してくる。でも、実際には通れない。
これは、当日にならないと分からないことも多いです。
冷凍便なら、荷台の温度はまだ保てる。ただ、到着時間はズレる。
チルドや医療系の荷物だと、「遅れていい時間」がそもそも短い。
ここが、一番気を使うところです。
軽冷凍車だからできる、迂回という選択
4tクラスの車だと、迂回路そのものが限られます。道幅、高架下、冠水しやすい低い道。大きい車ほど、通れる道の選択肢は狭くなる。
軽貨物は違います。裏道、住宅街の中の道、細い道。大きい車が避けるような道でも、通れることが多い。
冠水した幹線道路を避けて、一本裏の道から回り込む。
これができるかできないかで、到着時間は大きく変わります。
「遅れるかもしれない」を、先に伝える
もうひとつ、意識していることがあります。
遅れそうだと分かった時点で、先に連絡すること。
到着してから謝るより、「今このルートが厳しいので、◯分ほど後ろ倒しになりそうです」と事前に伝える。
これだけで、受け取る側の準備が変わります。
特に飲食店や小売店は、「いつ来るか分からない」が一番困る。「何分遅れる」が分かっていれば、対応できる。
天気は選べない。ルートと連絡は選べる。
大雨や冠水そのものは、どうにもできません。
ただ、
- 迂回できる車両を選ぶこと
- 遅れそうな時点で連絡すること
- 温度管理が必要な荷物を優先して動かすこと
このあたりは、こちらでコントロールできる部分です。
株式会社和運では、福岡・九州エリアの軽冷凍・冷蔵配送を行っています。大雨や道路状況で「いつも通りに届くか不安」というときも、状況を見ながら、できる限りの形でお届けします。
「この時期、ちゃんと届くか心配」——そんなご相談も、お気軽にお寄せください。
